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ショッピングモールの滑り抵抗係数測定(CSR測定)

ショッピングモールの出入口部分で発生した、転倒事故に伴う滑り抵抗係数の測定依頼です。天井から漏れてくるサビを含んだ雨水の上にのった時に滑ってしまったようです。今回は、転倒事故発生時の床面の表面状態を勘案したCSR測定になります。

担当者様との協議の結果、床の表面状態を下の6項目の状態にしてCSR測定を行っております。

・清掃、乾燥状態

・湿潤状態

・錆の粉(大量)散布状態

・水+錆の粉(大量)散布状態

・錆の粉(少量)散布状態

・水+錆の粉(少量)散布状態

ショッピングモールのCSR測定

JIS A 1454の規格の中には、「ダスト散布状態」と「水+ダスト散布状態」の項目があり、こちらは何度も測定を行っておりますが、「水+サビ」は珍しい事例でした。

また、今回のように「水+サビ」が床面に散布した状態というのはなかなか想定しにくく、転倒防止の難しさを痛感した事例となりました。