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ショッピングモール広場の滑り性試験

今回は、ショッピングモールの中にある、広場の塗り床の滑り抵抗係数の調査です。当日は雨のため、テントを設置しての測定です。大きなショッピングモールで、小さなお子様から、ご年配の方まで、幅広い年齢層のお客様が歩かれています。

測定時の床面の表面状態は、

・清掃、乾燥状態

・湿潤状態

の2項目です。水捌け用の勾配もあるため考慮して測定を進めます。

ショッピングモールのCSR測定

デザイン上、石張りのままの面、塗り床も表面の仕上げが異なる面もあります。同一平面に表面状態が異なる床面がある場合は注意が必要です。滑りの差を考慮に入れて、CSR'値の測定ポイントを決めていきます。

また、滑り止め処理をした塗り床面を歩いて、屋根のある場所に入る際も、滑り抵抗係数が大きく異なることが多く、転倒事故のリスクが高まります。

床面単体の滑り抵抗係数を管理すること、前後の床面とのバランスを考慮する、など実際の歩行者の目線で管理していく、防滑の難しいところです。